【我が家の完全循環型メダカシステム|2025年春バージョン】
こんにちは!今回は、我が家で現在稼働中の「完全自然循環型メダカ飼育システム」について紹介していきます。
我が家の飼育スタイルは「なるべく自然に・なるべく手間を減らして・でも効率よく」をテーマにしたもの。完全に真似する必要はないけど、何かのヒントになればうれしいです。
【全体構成|2段ラック+ビオトープ連携型システム】
このシステムは、太陽光で駆動するソーラーポンプを使い、「ビオトープ → 濾過水槽 → 上段(8L)→ 中段(20L)→ ビオトープ」へと水が巡る構造になっています。
- 上段:8L水槽×16基(卵・針子用)
- 中段:20L水槽×8基(親メダカ用)
- 濾過水槽:8L×2(ウール+ゼオライト+貝殻)
- ビオトープ:60L(自然濾過+微生物供給ゾーン)
- ※総水量:399L(循環グループのみ)
すべての水槽には「テトラ じょうろでキレイ メダカ鉢 40(8L)」を使用。すり鉢状でゴミが中央に集まりやすく、オーバーフロー構造で下段へ自然排水されます。
【上段|卵・針子育成ゾーン】
左右に8基ずつ設置された上段は、主に針子と卵の育成に使用。親メダカとは完全分離し、孵化から成長までを安全に管理します。
- 水量が少ないため、日照による水温変化が大きい
- ビオトープ水由来の微生物が供給されるため、グリーンウォーターなしでも育成可能
- 卵は毎日採卵→この水槽へ直接投入(ローテーション管理なし)
【中段|親メダカ管理ゾーン】
20L水槽が左右に4基ずつ配置され、各系統の親メダカを分けて飼育。産卵床を入れて、卵は上段へ回収します。
- 日照は少なめだけど、水温が安定していて繁殖活動は良好
- 稚魚は自然発生しにくく、意図的な採卵管理に最適
【濾過水槽|循環の中継点】
ビオトープと上段の間にある濾過水槽は、以下の三層構造になっています:
- 物理濾過:ウールマットでゴミをキャッチ
- 化学濾過:ゼオライトでアンモニア吸着
- 生物濾過:貝殻でpH調整+バクテリア繁殖
【ビオトープ|自然循環の中核】
60Lのビオトープ水槽は、エビやタニシ、アナカリス・ホテイアオイなどが棲む自然ゾーン。pHの安定や微生物供給に役立つ、システムの要です。
【屋外環境との連動】
我が家ではこのシステムを「太陽光だけで回る」ように設計しているため、
- 昼間だけ水が循環する
- 晴天時は活発に動き、曇天・夜間はゆっくり休む
という、自然に寄り添ったリズムで稼働しています。ビオトープからは常に微生物が供給されているため、エビ・タニシのエサにも困りません。
【我が家で使っているアイテム紹介】
今回紹介した飼育システムでは、以下のアイテムを実際に使用しています。

すり鉢形状でゴミが中心に集まりやすく、オーバーフローで排水できるのでメダカ飼育に最適。我が家ではすべての水槽でこの容器を使っています。
【動画で見る|我が家の循環システム】
文章では伝わりにくい部分を、動画で解説しています。
このように、我が家では「自然との連携」「メンテナンス性」「繁殖効率」を意識して、メダカ飼育を楽しんでいます。
少しでも参考になる部分があればうれしいです。