こんにちは!今回は、上段8リットル水槽(テトラ じょうろでキレイメダカ鉢)に溜まった堆積物をどうするか問題について、我が家なりの方針と考察をまとめてみます。
というのも先日、溜まっていた濃い深緑色の堆積物をすべてポンプで吸い出してビオトープへ排出しました。やってる最中は気持ちよかったんですが……その後、ある動画で「この堆積物こそがメダカ育成に最適な“最強の水”」って紹介されていて、ちょっと焦りました(笑)。
【堆積物の正体とは?】
上段水槽に自然に溜まってくるあの緑色のモヤモヤ。これは主に以下のものが混じったものです:
- 微細藻類(主にアオミドロや植物性プランクトン)
- バクテリアのデトリタス
- 微小なエサ残りやフンなどの有機物
- 壁面から剥がれた茶ゴケや緑ゴケ
つまり、これって「腐敗物」ではなく、「微生物の温床」としてはかなり有能な環境なんですよね。
【なぜ掃除したのか?我が家の判断】
我が家では、あえて全部吸い出して掃除しました。その理由は以下のとおり:
- 微細な濁りがずっと残っていた
- 水底の汚れに針子が沈んでしまう危険性
- 循環が効いていないゾーンが溜まりすぎると、嫌気状態になる可能性
「自然な環境を保ちつつも、機能性を損なわない」が我が家のテーマ。微生物はビオトープや濾過水槽から循環で供給される仕組みなので、完全にゼロにはなりません。
【「最強の水」とは?】
一部のブリーダーや育成者の間では、あの濃緑の底床や堆積物が「最強の水」として語られています。理由はこうです:
- 針子に必要なインフゾリアなどの微生物が大量に発生する
- 水質の安定性が高い(バクテリアの数が多い)
- 微細な藻類が常に供給される
たしかに魅力的ですが、我が家のように水槽ごとに循環しているシステムだと、同じ「微生物リッチ環境」は別の場所で担保されているとも言えるんですよね。
【掃除後の変化と今後】
掃除して2日経過した時点では、以下のような変化が出ています:
- 底面がすっきりして針子の動きが見やすくなった
- 水面がクリアになり、光の入り方が改善
- タニシやエビが底を這いやすくなった
一方で、掃除しすぎて微生物が激減するリスクもあるので、ビオトープや濾過水槽の自然循環を維持して、微生物供給を切らさないよう意識していきたいところです。
【我が家の結論】
「全部捨てるのはもったいない」って気持ちもわかりますが、我が家では「掃除しすぎない範囲で一度リセットする」のが最適解だと考えました。
この水槽だけで完結する育成ではないので、他の環境から微生物が補給されていれば、堆積物を捨てても回復可能と判断しています。
このように、我が家では「自然に見えて、ちょっとコントロールしている」感じのバランスで、堆積物の掃除を取り入れています。
少しでも参考になればうれしいです!